今年に入って映画館で映画を見るのは7回目!
私史上最多記録更新中です。
今回見に行ったのは『THIS IS IT』。マイケル・ジャクソン(MJ)のドキュメンタリー映画。
MJの音楽はよく聴きますが、ものすごくファン!というわけではなく、
確かにすごい人らしい、というくらいの認識でした。
だから、映画を観る前の私は、「有名な曲なら分かるしけっこう好き」くらい。
どちらかというと、近年のセンセーショナルなゴシップ報道の方がインパクト大、という感じ。
でも、「BEAT IT」という曲は、小さいころにビデオを観て、衝撃!を受けました。
MJ企画の「we are the world」も、何度も何度も聴いた。
そして今日、映画が始まって1分くらいで目頭がじわっときました。
一緒に行った妹には「さすがにそれは早すぎ(笑)」と言われましたが・・・
MJのこのツアー“THIS IS IT”に同行することになったバックダンサーたちが、
MJへの尊敬と感謝をカメラに向かってコメントする、というシーンから映画は始まります。
彼らは、MJのバックダンサーという最高に栄誉ある座を、
世界中のダンサーたちとオーディションで争い、勝ち取った一握りの人たちです。
彼らのコメントを聞いただけで、MJという一人の人間が持つ力の計り知れなさと、
彼がもういないというとんでもない喪失感が、どっと押し寄せてきたのでした。
完璧主義者のMJが目指していたのは、正真正銘の「完成された夢の時間」。
ファンの望む世界をステージに出現させるべく、自身で細部までプロデュースしています。
完全なアーティストとしてのMJの姿を余すところなく見せつけられました。
いま、映画を観終わって、2時間がっつりMJの世界にひたって、それで信じられないのは、
MJがもう生きていないということです。
このツアーが始まることはないということです。
なんだか、まだMJはどこかでツアーの準備をしているんじゃないのかなぁ。と感じます。
きっとずっとそう思い続けられるんじゃないかなぁ。音楽は時間がたっても消えないからね。
というわけで、正直言うと私自身はただの「にわかファン」だと思いますが(笑)、
にわかだっていーじゃない!と声を大にして言いたい!!
人間の持つ、ひとを動かす力って計り知れないんだよ、ということが本当にわかる映画。
そして、新宿ピカデリーに飾られた「小出恵介さんが実際に着用したユニフォーム」を観て、
『風が強く吹いている』を早く見に行こうと改めて思いました。
『のだめカンタービレ』劇場版も、もうすぐ始まるみたい。
中国で現地の学生と「千秋さま@玉木宏」のカッコよさを語り合ったのを思い出した。
言葉が通じなくても、話したいことさえあれば(そしてそれがイケメンネタなら)
人はいくらでもしゃべるんだなーということがよく理解できました(笑)
それから、『ディズニーのクリスマスキャロル』で、3D映画デビューしたい。
まだまだ今年は映画館に通うことになりそうです。
私史上最多記録更新中です。
今回見に行ったのは『THIS IS IT』。マイケル・ジャクソン(MJ)のドキュメンタリー映画。
MJの音楽はよく聴きますが、ものすごくファン!というわけではなく、
確かにすごい人らしい、というくらいの認識でした。
だから、映画を観る前の私は、「有名な曲なら分かるしけっこう好き」くらい。
どちらかというと、近年のセンセーショナルなゴシップ報道の方がインパクト大、という感じ。
でも、「BEAT IT」という曲は、小さいころにビデオを観て、衝撃!を受けました。
MJ企画の「we are the world」も、何度も何度も聴いた。
そして今日、映画が始まって1分くらいで目頭がじわっときました。
一緒に行った妹には「さすがにそれは早すぎ(笑)」と言われましたが・・・
MJのこのツアー“THIS IS IT”に同行することになったバックダンサーたちが、
MJへの尊敬と感謝をカメラに向かってコメントする、というシーンから映画は始まります。
彼らは、MJのバックダンサーという最高に栄誉ある座を、
世界中のダンサーたちとオーディションで争い、勝ち取った一握りの人たちです。
彼らのコメントを聞いただけで、MJという一人の人間が持つ力の計り知れなさと、
彼がもういないというとんでもない喪失感が、どっと押し寄せてきたのでした。
完璧主義者のMJが目指していたのは、正真正銘の「完成された夢の時間」。
ファンの望む世界をステージに出現させるべく、自身で細部までプロデュースしています。
完全なアーティストとしてのMJの姿を余すところなく見せつけられました。
いま、映画を観終わって、2時間がっつりMJの世界にひたって、それで信じられないのは、
MJがもう生きていないということです。
このツアーが始まることはないということです。
なんだか、まだMJはどこかでツアーの準備をしているんじゃないのかなぁ。と感じます。
きっとずっとそう思い続けられるんじゃないかなぁ。音楽は時間がたっても消えないからね。
というわけで、正直言うと私自身はただの「にわかファン」だと思いますが(笑)、
にわかだっていーじゃない!と声を大にして言いたい!!
人間の持つ、ひとを動かす力って計り知れないんだよ、ということが本当にわかる映画。
そして、新宿ピカデリーに飾られた「小出恵介さんが実際に着用したユニフォーム」を観て、
『風が強く吹いている』を早く見に行こうと改めて思いました。
『のだめカンタービレ』劇場版も、もうすぐ始まるみたい。
中国で現地の学生と「千秋さま@玉木宏」のカッコよさを語り合ったのを思い出した。
言葉が通じなくても、話したいことさえあれば(そしてそれがイケメンネタなら)
人はいくらでもしゃべるんだなーということがよく理解できました(笑)
それから、『ディズニーのクリスマスキャロル』で、3D映画デビューしたい。
まだまだ今年は映画館に通うことになりそうです。
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by sukusuku-y
| 2009-11-20 00:56
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